生産・品質保証DX

生産・品質保証DXのテーマ目標

サプライチェーン全体データの把握により、さらなるQCD最適化を実現する生産プロセスを再設計する。

  • モノと情報を整流化し、価値が連鎖するプロセスを構築する。
  • プロセス全体のデータ化とデータ中心の業務運営により仕事を変化させる。

生産・品質保証DXの機能別実行テーマ

生産・技術
  • センシングとAIの活用により安定生産化を図るとともに、製造実行データを捉え、改善に活用し、価値に特化したものづくりを推進する
  • 製造・切り替え・搬送すべてを最適化する効率化生産を維持・継続し、新製品投入においても流れを乱すことない生産体制を企画・設計する
管理・調達
  • 在庫・能力・需要の変化をタイムリーに反映するグローバル生販をアジャイルに展開し、最高の供給体制を構築する
  • グローバルな調達において、遠隔地であってもタイムリーに状況を把握し、製造-輸送-保管の最適管理と原価低減につなげる
品質保証
  • 遠隔監視、データベースの強化を通じて、SCM全体としての品質保証を行い、結果の管理からプロセスの管理へ変革することで顧客満足を高める

生産・品質保証DXの活動概要

統合報告書の中でも
DX推進の取組みについて記載しています。