データ・業務基盤DX
データ・業務基盤DXのテーマ目標
既存業務の生産性向上を図るとともに、誰もがデータを自在に収集・蓄積・分析・活用できる状態にする。
- 1人当たり年間総労働時間 1,900h未満を目指す。
- 2024年度末までに定型業務にかける時間を24,000h削減し余裕工数を捻出し、分析・企画等の価値業務へシフトする。
- 2026年度までにコーポレート部門業務システム(人事・経理系)をクラウド型パッケージシステムへ移行する。
データ・業務基盤DXのシステム構成イメージと推進シナリオ
システム構成イメージ
推進シナリオ
- 1社内定型業務は、その業務工程を明らかにし、低付加価値工程の改善(ERPパッケージ化、電子承認フロー、ペーパーレス)によりDX推進に向けた余裕工数を捻出する。
- 2過去から蓄積されたビッグデータを用途に合わせ整理し、将来に向けたデータ活用基盤構築と、全社共通データ分析ツールを導入する。
- 3サーバインフラは業務に合わせた適切な使用環境を考慮し、オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境として確立させる。
- 4働き方の多様化やマックスグループ・お客様・仕入先間の密な業務連携を加速させる為に、クラウド情報コミュニケーションツールを適用する。
統合報告書の中でも
DX推進の取組みについて記載しています。