AF事業

Agriculture(農業)Food(食品)分野でも、マックスのユニークな結束機器が活躍します。

AF分野への商品展開は、1969年農業・園芸用に発売された誘引結束機「テープナー」から始まります。そのユニークな発想は、包装作業の「効率化」と「疲労の軽減」をサポートする袋口結束機「コニクリッパ」・「パックナー」、テープで束ねる野菜結束機「おびまる」などへと受け継がれ、専用の消耗品とともにそれぞれの商品が進化をしながらロングセラーとなっています。中でも「テープナー」は国内にとどまらず、ヨーロッパ・アメリカ・アジアなど世界中で使われています。

「楽らくテープナー」は、飛躍的な進化を遂げました。

「もっと軽く、もっと楽に誘引できたら」。こんな声にお応えして、本体質量・とじ荷重を飛躍的に軽くした「楽らくテープナー HT-R」は、世界中の農家で愛用されています。 さらに、環境やSDGsへの意識の高まりに応え、「テープナー」の専用消耗品として、土中にて約3ヵ月で分解する環境に配慮した『紙テープ』を発売。当社では、今後も環境配慮素材の採用に積極的に取り組み、SDGsの達成に貢献します。

「コニクリッパ」は、マックスが拓く新しい包装形態です。

お客様の声から生まれた袋とじ機「コニクリッパ」。簡単に開封、とめ直しができる「コニクリップ」で口どめ。
パックセンターやスーパー・産地では、陳列した商品の見栄えが良くなることに加え、作業効率アップによるコストダウンも図れることから好評です。消費者からもクリップなので開けやすいと、喜ばれています。
また、2022年には環境に配慮したバイオマス素材を配合した『バイオマス コニクリップ』を発売しました。

果樹の剪定作業を楽にする充電式剪定はさみ「ザクリオ」
葉物やねぎの出荷結束に欠かせない野菜結束機「おびまる」