STAFF DATA
- 所属
- 海外営業部(MAX EUROPE B.V.)
- 職種
- 新規事業開発(海外)
- 入社年月
- 2003年4月
- 学部学科
- 工学部 機械工学科
CAREER
- 2003年6月
開発本部
- 2021年4月
海外営業部(本社)
- 2021年10月
商品企画G
- 2022年4月
MAX EUROPE B.V.
開発本部
海外営業部(本社)
商品企画G
MAX EUROPE B.V.
現在は欧州市場を起点として、新規商材・新規事業の探索活動を行う傍ら、開発中商品の欧州市場でのフィールドテストや、既存商品の販売や修理面での技術的サポートを行っています。
やりがいは、異なる文化や市場のお客様を直接訪問した際に、リアルタイムでフィードバックを得る機会が多いことです。また、多国籍のチームメンバーと協力し、予期しない課題に対応することで自分自身の成長を感じることができます。自分の取り組みが将来の会社の成長に直結するという使命感がプレッシャーでもありますが、同時に充実感を与えてくれます。
欧州では馬をペットとして飼っている人が多く、日本の犬や猫と同じように家族の一員とされています。ある日、オランダ人の同僚と一緒にお客様の事務所へ向かう道中、日本の馬肉の話をしていて、彼も馬肉が好きだったため話が盛り上がりました。しかし、お客様の事務所に到着すると、壁には家族の写真と共に馬の写真が飾られています。どうやらそのお客様も馬を飼っているようで、状況を察した同僚が「ここでは絶対に馬肉の話はしないで」と耳打ちをしました。この出来事を通じて、文化や習慣の違いを改めて感じました。現地の文化に対する理解と配慮の重要性を学び、異文化でのコミュニケーションの大切さを実感しました。
「違い」を受け入れることです。文化や習慣が違うので思い通りに行かないことや、行き違いが生じることもありますが、それらを受け入れ、その上でどうしていくかを考える事が重要だと考えています。欧州は多数の国が共存しているため、各国間の歴史的背景などを念頭に、タブーな話題などを頭に入れておくことも心がけています。
また、海外で感じることは、日本よりも早いペースで物事が進むことです。そのため、あらゆることに対してスピード感を持って取り組むようにしています。
次世代の中心となるような新商材・新事業を立ち上げることです。各国間で異なる現地のニーズを深く理解し、それらに即した革新的な商品やサービスを提供することで、今後メインとなるグローバル市場での競争力を強化し、会社の成長に貢献していきたいです。
休日は買い物や家でのんびりすることが多いですが、連休などは、欧州各地へ家族で旅行に出かけます。新しい場所を訪れることで文化や料理を楽しみつつ、リフレッシュしています。
お気に入りの場所は、ロンドンです。ベイカーストリートにあるホームズ博物館やビッグベン、電話ボックスなど、重要なアイテムを訪れることができます。コペンハーゲンのチボリ公園も子供から大人まで楽しめる多彩なアトラクションが充実しており、家族連れに最適です。また、各国ごとに特色のある料理やビールなども堪能しています。
海外営業部に異動になる前に、所属をしていた開発本部では、18年間、ネイラ一筋で設計を行ってきたので、ネイラへの思い入れは人一倍強いです。
※記載内容は掲載当時の情報です。