海外営業部(MAX EUROPE B.V.)T.M. 文化も言語も超えて
欧州での高評価と成長戦略

STAFF DATA

所属
海外営業部(MAX EUROPE B.V.)
職種
営業(海外)/拠点責任者
入社年月
1995年4月
学部学科
法学部 国際関係論

CAREER

1995年4月

機工品営業部(大阪支店)

1998年10月

事業企画部(新規事業探索を担当)

2004年4月

機工品営業部(大阪支店)

2008年4月

海外営業部 (本社)

2010年4月

MAX USA CORP.

2012年4月

MAX EUROPE B.V.

2015年4月

MAX USA CORP.

2017年4月

海外営業部 (本社)

2022年4月

MAX EUROPE B.V. 社長就任

01Current Job Description現在の仕事内容

オランダを拠点に
欧州全域の活動を管理

現在、オランダの現地法人(MAX EUROPE B.V.)に社長として赴任しています。私の業務は、欧州での拠点経営から営業マーケティング活動の統括まで多岐にわたります。MAX EUROPEは独・仏・北欧・東欧などヨーロッパ各国でマックス製品を販売しており、社内では多国籍なスタッフが活躍しています。
私たちの主力製品である建設工具は、様々な文化背景や言語を持つ人々にとっても作業効率向上の大幅なアップにつながることから、高い評価を受けています。日本で生まれたマックス製品が欧州で広く受け入れられ、会社の発展に貢献できることは非常に喜ばしいことであり、自身がその一端を担えることに誇りを感じています。

02About Max’s overseas jobマックスの海外勤務について

印象的なエピソード

業務上の出張で、普通の旅行では行くことのない場所に行かざるを得ないことがあります。映画の舞台にもなったアメリカ・デトロイトの建築現場で商品デモを行った際は、日本とは異なる治安状況に驚きましたが、今となっては良い経験です。
また、初めての海外勤務で悩んでいた際、休日に当時の上司の自宅に招いていただき、食事をご一緒しました。それまでの国内勤務では、上司とプライベートで家族付き合いをする機会は滅多にありませんでした。嬉しく感謝している良い思い出ですし、私もその様に部下に接していきたいと思っています。

海外で働くうえで心がけていること

慣習が異なる異文化の方々とビジネスを進めるにあたっては、誤解や意見の対立も避けられません。相手の抱える問題点を理解し、自身の主張を理解してもらうために、真摯かつ積極的な対話をするように努めています。
初めて海外勤務になった頃は、外国人とのコミュニケーションに遠慮しがちだったため、様々な誤解を生むこともありました。言葉の壁があっても自分の言葉で伝えることで相手との信頼関係を築けると学び、今は「良く話すこと・良く聞くこと」を心がけています。

03Future Goalsこれから海外で挑戦したいことや
目指したいこと

異文化の刺激を受け、
新たなモノづくりに貢献

まずは欧州での売上拡大が第一ですが、さらにはMAX EUROPE B.V.発信の新規事業立ち上げにチャレンジしたいと考えています。
例えば、欧州各国でも建設労働者の不足が深刻な問題になりつつあります。マックス製品の技術力を生かしつつ、異業種や他企業との協力を通じて、この課題解決に取り組みたい。海外で勤務している今だからこそ、異文化の刺激を受けて、新しいモノづくりに貢献したいです。

A DAY AT WORK社員のある1日

9:00
出社後、メールチェック、ワークフローの確認
10:00
営業マネージャーと売上状況の確認
12:00
昼食
13:00
マーケティング担当と販促策の打合せ
15:30
外部業者様との打合せ
16:30
翌週の出張に向けて情報の整理
19:00
帰宅

Life Overseas

オン・オフの切り替え

近所を愛犬と一緒に散歩することで、オン・オフを切り替えています。季節の移ろいを感じながらの散歩はリフレッシュにもなります。また、オランダには美術館も多いため、休日に足を運ぶこともあります。おすすめは、フェルメールやレンブラントの作品を所蔵しているマウリッツハイス美術館です。

MY FAVORITE PRODUCT

MY FAVORITE PRODUCT釘打機 コンクリートピンネイラHN-120

世界最初の高圧ネイラです。発売後30年経つと思いますが、マイナーチェンジを重ねつつも基本設計は変わらず、いまだ業界最高のパワーを誇る釘打ち機です。

OTHER PERSON他の海外駐在社員紹介

    ※記載内容は掲載当時の情報です。