STAFF DATA
- 所属
- 海外営業部 (本社)
- 職種
- 営業(海外)
- 入社年月
- 2011年4月
- 学部学科
- 経済学部 経済学科
CAREER
- 2011年6月
海外営業部(本社)
- 2012年4月
MAX ASIA PTE. LTD. (シンガポール)
- 2018年
海外営業部(本社)
海外営業部(本社)
MAX ASIA PTE. LTD. (シンガポール)
海外営業部(本社)
現在、東京本社で欧州市場でのマーケティングを担当しています。私の主な役割は、欧州にある現地販売拠点と密接に連携し、マーケティング活動を推進・支援することで、現地市場の特性に合わせた戦略を実行し、効果的な展開を図っています。
東京本社は全社の司令塔でもあるため、事業の方向性や将来像を検討し、そのビジョンを現地の活動に落とし込むことで、全社的な事業成長を推進・サポートしています。このダイナミックなアプローチにより、グローバルな視点から戦略的な成長を実現し、マーケティングの実行力をより一層高めています。
シンガポール拠点駐在時の、ベトナム中部にあるダナン市での文具販売店の新規開拓活動は、私のキャリアの中で特に印象深い出来事です。当時、現地の駐在員のバイクに同乗して市内を駆け巡り、文具卸売業者様を朝から晩までローラー訪問しました。努力のかいもあり、マックス製品を取り扱ってほしいと思う販売店様を発見することができました。翌月、その販売店様を再度訪問し、商談と取り扱い交渉を行いましたが、一度の交渉では成立しません。さらに翌月も「三顧の礼」の精神で訪問を重ね、最終的に契約が成立しました。この経験を通じて、現地のビジネス文化を深く理解し、粘り強く信頼を築くことの重要性を実感しました。
マックスではチーム主義を掲げています。問題が生じると個人で抱え込むのではなく、チーム全体で共有し、解決に向けた次のアクションを一緒に検討する文化が根付いています。私自身、チームリーダーとしてこの理念を体現し、メンバー一人ひとりとの積極的なコミュニケーションを通じて、チーム全体の連携を強化しています。定期的なフィードバックやオープンな対話を重ねることで、メンバーのモチベーションを高め、働きやすい職場環境となるよう心がけています。
海外事業の急成長に応じて、事業基盤の強化と変革が求められています。持続的な売上拡大には、ハード面とソフト面の整備が欠かせません。市場の変化に迅速に対応し、業務プロセスの見直しとスピード感のある課題解決に努めることで、さらなる成長を目指します。
また、これまでの経験を生かし、新たな領域への挑戦にも意欲的に取り組みたいとも考えています。チーム一丸となって目的意識を共有し、次なるステージへ向けた戦略的な取り組みを推進していきます。
握り心地・綴じ心地、綴じた時の音の質感も良く、モダンな印象のデザインが気に入っています。ヨーロッパでも品質の高さを評価され、よく売れている製品です。また、使用する針「マックス針No.10」は、マックスが開発した規格であり、世界中で愛用されているという点も誇るべきポイントです。
※記載内容は掲載当時の情報です。