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海外営業部（MAX（Shanghai）Co.,LTD）K.S. 柔軟なアプローチで
異文化ビジネスに挑む
リーダーシップで問題を克服

STAFF DATA

所属: 海外営業部（MAX（Shanghai）Co.,LTD）
職種: 営業（海外）/拠点責任者
入社年月: 2015年4月
学部学科: 中国学部

CAREER

2015年4月: オフィスプロダクツ営業部（東京支店）
2015年9月: 海外営業部（本社）
2016年10月: MAX（Shanghai）Co.,LTD
2024年4月: MAX（Shanghai）Co.,LTD 社長就任

Current Job Description現在の仕事内容

現地に即した
効果的なコミュニケーション

現在は、中国の現地法人MAX（Shanghai）Co.,LTDに出向し、社長としての業務を行うと共に、営業責任者として中国現地の企業に営業拡販活動を行っています。社内に日本人は私1人で、10人の現地スタッフが一緒に働いています。日常会話は中国語ですが、日本と同様に漢字を使用する文化ということもあり、グラフや図表を積極的に活用し、打合せ時には必ず文字での確認を行い、誤解が生じないように心がけています。また、日本とは異なり、報連相（報告・連絡・相談）の文化がありません。そのため、規定を作成してルールを守ってもらうことや、業務の進捗状況をこまめに確認しながらコミュニケーションを図っています。
コミュニケーションエラーや問題の発生有無に関わらず、常に改善点や問題意識を持ちながら業務を行い、現場に合わせたルール作りを行うことは、社内規定やルールが比較的しっかりとしている日本では経験できない業務です。苦労もありますが、とてもやりがいがあります。

About Max’s overseas jobマックスの海外勤務について

印象的なエピソード

お客様との会食で、出された料理を無駄にしないように全て食べしまい、叱られたことがあります。中国では少量を残すことがマナーだと後から知り、苦い思い出です。同様に、日本のお土産を贈った際も「贈り物が安すぎる」と注意されたことがあります。日本ではお土産や贈り物は気持ちの表現ですが、中国では異なります。このような失敗から、今ではお客様に相応しい贈り物やお土産であるか、常に気を使っています。中国では、食事や贈り物もお互いの関係構築に重要な要素となっています。

海外で働くうえで心がけていること

健康維持です。健康を害しては元も子もありません。駐在生活では、時に休日出勤やお客様との会食もありますが、週末はできるかぎり運動の時間を確保するよう心がけています。積極的に体を動かすことでリフレッシュを図ります。健康な体があってこそ、充実した仕事ができると思っています。

Future Goalsこれから海外で挑戦したいことや
目指したいこと

中国ビジネスの
スペシャリストとしての挑戦

中国でのビジネスは、日本と比べて国家の戦略によって左右されることが多いと考えています。
直近では内資企業優先政策もあり、今後はより内資企業、特に国営企業をターゲットとしたビジネスの拡販が必要不可欠になっていきます。
より現地に合わせた柔軟な対応を行いながら、国営企業の開拓にチャレンジしていきたいです。そのためには、より中国の文化、商習慣を身に着けて、中国ビジネスのスペシャリストとして挑戦と活動をしていきたいです。

A DAY AT WORK社員のある１日

8:00: 出社、メールチェック、ワークフローの確認
9:00: 営業ミーティング、進捗状況確認や今後の価格対応討議
12:00: 昼食
13:00: 来客対応/外部コンサル様との打ち合わせ
15:00: 書類チェック、承認
17:00: 内部規定作成
18:00: 帰宅

Life Overseas

オン・オフの切り替え

テニスをしてリフレッシュしています。必死にボールを追いかけていると、仕事を完全に忘れることができるので、気分転換と健康維持に役立っています。
他にも、上海市内を散歩して、旧跡を回ることも好きです。上海には、戦前の建物が多く残っており、当時に思いを馳せながらタイムスリップした気分を味わえます。特に上海の老洋房（洋館）や虹口区の旧日本租界はおすすめです。また、小籠包がとてもおいしいので、昼間に春雨スープと一緒によく食べています。