STAFF DATA
- 所属
- 海外営業部 (本社)
- 職種
- 営業(海外)
- 入社年月
- 2021年4月
- 学部学科
- 経済学部 経済経営学科
CAREER
- 2021年6月
機工品営業部(大阪支店)
- 2022年10月
海外営業部(本社)
機工品営業部(大阪支店)
海外営業部(本社)
私は現在、東京本社で機工品事業の製品を担当し、欧州販売会社の売上分析や販促策の提案、現地在庫管理、品質問題への対応、修理品質向上に向けた活動、マーケティングなど幅広い業務を行っています。
この仕事の魅力は、モノづくりの川上から川下すべてのプロセスに関わることができる点です。国内営業部にいた頃は、製品がどのように作られ、運ばれ、修理されるのかといった生産工程や修理工程にはあまり目を向けることがありませんでしたが、現在は販売やマーケティングに加え、生産から修理までの全工程に関わることができ、メーカーで働くことのメリットと醍醐味を実感しています。
初めての海外出張は、今でも鮮明に記憶に残っています。国内営業部から異動して半年後、ドイツの大型建築展示会への出張が決まりました。すべてが初めてのことで、何を準備すべきかまったく分からず、英語に対する不安で頭がいっぱいでした。しかし、海外経験が豊富な先輩社員のアドバイスを受け、過去の出張事例を参考に入念な準備を行った結果、展示会でのサポート役を無事務めることができました。
この経験を通じて、英語で積極的にコミュニケーションを図り、理解できなくともボディランゲージを交えるといった「やってみてから考える」ことの重要性を学び、思案にとどまらず、実践を通じてこそ見えてくる世界があると知りました。
海外営業部では、フレックスタイム制やリモートワーク制を利用する事ができ、ライフスタイルに合った働き方ができます。私は、満員電車を避けるためにフレックスタイム制を利用して、ストレスなく通勤しています。
また最近では、男性の育児休暇の取得を推進し、年々取得率は向上しています。マックスは2022年に80周年を迎えた歴史ある企業ですが、時代の流れに沿った働き方を積極的に取り入れる姿勢がある企業だと感じています。
欧州担当として、欧州市場への理解をより深めることが第一です。現地の状況を把握するためには、海外出張を通じて積極的に現地へ足を運び、取引先様や、職人さんとの交流も不可欠です。現場のリアルな情報と直接的なフィードバックは、ビジネス展開の戦略を的確に立てることにもつながるため、さらなる欧州市場でのビジネスチャンスをつかみ、新たな道を切り拓いていきたいと考えています。
国内営業部に配属されて、初めて自分の力で販売した製品が「高圧エアコンプレッサ」でした。耐久性に優れていて、静音性が高く、今でも多くのお客様から高い評価を得ている製品です。
※記載内容は掲載当時の情報です。