社員紹介

国や地域によって、売れる商品、喜ばれる仕様が全く異なります。
そこが難しいところでもあり、面白いところでもあります。

知見寺 洋輔2018年入社
営業(海外)海外営業部

海外営業部に配属。語学を活かし、主に文具商材を担当。現在は同じく海外営業部で現地調査・情報収集を行いながら、鉄筋結束機・農業用誘引結束機の中国・韓国・台湾・東南アジア諸国の市場開拓に挑んでいる。

今はどんな仕事を担当していますか?

主に中国・韓国・台湾と東南アジアを中心に、鉄筋結束機、農業用誘引結束機の拡販と市場の開拓を目指しています。現在はコロナの影響で海外出張ができていませんが、以前は2ヶ月に一度は行っていました。

今までに苦労したことや
大変だったことは?

入社した当初は文具商材を担当し、その後、鉄筋結束機や農業用誘引結束機など様々な商品を担当することになったため、覚えることがたくさんありました。商品知識をはじめ、様々なことを一つ一つ覚えていくことは、やはり大変でした。
また、国や地域によって、市場の様子も異なります。東南アジアの文具市場では、マックスブランドが広く認知されていますが、物価が安いため「高品質・高付加価値・高単価の商品を出してもなかなか売れない」という事情があります。一方、ヨーロッパは、物価は高いですがマックスブランドがまだあまり知られていないため、「商品は良いが、ブランド認知度が低いため売りにくい」ということもありました。
国や地域によって、売れる商品が違ってくる。そういったことを踏まえ、工夫して商品を売っていくことが難しいところです。

マックスでの仕事の面白さや
魅力って?

以前、東南アジア向けの新型ホッチキスを企画するプロジェクトに携わり、東南アジアではどのようなホッチキスがうけるのか調査するため、マレーシアの学校で学生に対してインタビューを行いました。すると、中華系とマレー系の学生でそれぞれ好みの色やデザイン・受容できる価格帯の傾向が異なりました。文化や人種の違いで企画すべき商品の仕様や価格も変わってくる。難しさも感じますが、面白い部分でもありますね。
マックスは、「現場の事実」を大切にする会社です。例えば、鉄筋結束での「現場の事実」というのは、現場で実際どのように結束作業が行われているか、作業を行うワーカーの賃金はいくらか、といった現場でしか得られない生の情報のことです。そういった情報を実際に海外に行って調査し、入手した情報をもとに商品を企画したり、商品の売り方を考えたりするのが面白いです。
また、マックスはチームワークを大切にする会社なので、「チーム一丸となって」働くことがマックスの特徴でもあります。皆さんと海外市場の開拓を目指して一緒に働けれたら嬉しいです。

この商品のココが好き!
Vaimo80
私が好きなのは、Vaimo80という卓上ホッチキスです。
他社製品と比べて軽くコンパクトで、軽い力で綴じられる上に、No.11-10mmというマックス独自の針を使うことで、2枚から最大80枚の紙を綴じられます。
技術力が強みのマックスらしさがよく出ている商品だと思います。

ある1日のスケジュール

8:30
出社、メールチェック
9:00
海外の取引先・海外販社からの問い合わせへの対応
12:00
昼休み
13:00
海外のお客様とweb商談
15:00
議事録作成、メールチェックなど
18:30
退社

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