人と戦略

徹底した現場主義・顧客主義による自在な創造活動で、お客様満足に応えます。

マックスは、「世界中の暮らしや仕事をもっと楽に、楽しくする」というコーポレートビジョンのもと、徹底した現場主義・顧客主義でお客様のニーズに応え、社会の変化を捉えるとともに、世の中にない製品を創出・普及させることで、新たな市場を生み出し、ナンバーワン・オンリーワンを確立しています。
我々の能力や技術を最大限発揮して、お客様や社会が求める良い製品を創り出し継続的に販売することが、世の中がどれほど変化しても変わらない我々の使命です。我々の創り出す製品がお客様の生活や仕事を便利で快適なものに変え、堅実に存在し続ける企業を実現することで社会に貢献したいと考えています。

徹底した現場主義が『いきいき楽しく力を合わせる』出発点です。

マックスの仕事の進め方は、「やって、見て、考える」(Do, See, Think, Plan)です。失敗を恐れずに、まずやってみる。そこから出てきた現場・現物の「事実」をあるがままに客観的データとして掴み、それをチームのメンバーが理解・共有したうえで、チームの進むべき仕事の方向を明らかにして次の行動を起こすのです。そこでは現場主義を徹底した「事実」のみが、共通の価値となります。

『使う人が満足するモノづくり』このこだわりが、マックスの歴史です。

マックスは1942年、当時、最高水準の金属加工技術が必要とされていた航空機部品のメーカーとして創業しました。戦後は、ここで培ったプレス技術や線材加工技術を強みに、国産初となるホッチキスをはじめ、オートステープラ、釘打機、鉄筋結束機、園芸用結束機などのオンリーワン・ナンバーワン製品を創出することで、オフィスや建築・建設現場、農業や食品分野の仕事の効率化に貢献してきました。さらに2000年以降は、高齢化が進展する中、より快適な暮らしへのニーズの高まりを受け、浴室暖房・換気・乾燥機「DRYFAN(ドライファン)」をはじめとする住環境機器、車いすなどの介護機器へと事業を拡大しています。