新発想クリップ「コニクリップ」

ユーザーさんの声

「コニクリッパ」ユーザーさんの声(1)

スーパー「エースワン」社長 中山様(高知県)

お客様にも、作業者や経営者にも、大変メリットのある袋とじ機で、まさに一石三鳥です。

新鮮な野菜を、一円でも安くお客様に提供したい。高知市内に数店舗「エースワン」を経営する(株)1%クンの店の中山社長様は、日頃の考えをさらに進めるために、それまで温めてきた「集中包装」の構想を実践することにしました。そこで「集中包装」と『コニクリッパ』の導入について語っていただきました。
「集中包装」とはバラ詰め梱包のまま仕入れた青果物を、集中バックヤードで小分け包装し、各店に配送陳列するというもので、中間コストを抑えてお客様に満足して頂こうというものです。

始めてすぐに分かったことは、小分け包装の作業効率を高める必要性でした。一日に1万点以上の袋詰め包装を行うにはこれまでの粘着テープ方式では効率や作業面で限界があると判断しました。
地元の包装資材会社「(株)八州包装センター」に相談すると、マックスの新製品『コニクリッパ』を紹介されました。早速テストを行い、結果を現場の森岡主任から聞くと、機械はコンパクトで使用中の作業台に置け、移動も自由、作業性も良く、それにスピーディーだと言う評価です。すっかり一目惚れして'98年12月に2台購入しました。
現在は20種以上の青果物に『コニクリッパ』を使用して、1年経ちますがますます気に入っています。10数台あった粘着テープの機械も今ではまったく不要。効率はもちろん向上しましたが、特にパートさんからは、力をかけずに作業ができるので、半ばあきらめていた職業病の腱鞘炎が、『コニクリッパ』で解消されたと喜ばれています。

お客様には、新しいクリップの開封方法を説明した旗を置いたのですが、一件の苦情もありません。主婦の方は、不便や不都合があれば必ず言ってきます。ですから説明通りパチンと開けて、袋を無駄にしないで、クリップも再使用していると思っています。
『コニクリッパ』は、経営者や作業者のパートさん、さらにお客様にも、大変メリットのある、まさに一石三鳥の包装機です。

「コニクリッパ」ユーザーさんの声(2)

JA甘楽富岡 営農事業本部 園芸課野菜パッケージセンター係長  清水様(群馬県)

うちは自動搬送式の「コニクリッパ システム」と「電動式」を使っています。

いんげん、なす、きゅうり、たまねぎの袋とじに、自動機1台と電動式3台を使っています。
自動機はもちろんですが、電動式の『コニクリッパ』は粘着テープ機に比べると、作業は 断然速いし、楽だし、パートさんの受けもいいですよ。
今は「安心・安全・新鮮な野菜」を、 出荷先も、消費者も強く求めていますからねェ。
JA甘楽富岡では“旬感野菜”をキャッチフレーズに、包装面でもいろいろ工夫をしています。これにピッタリだったのがこのクリップ です。生産農家の励みになるよう、少しでも有利な販路を確保したいですからね。

「コニクリッパ」ユーザーさんの声(3)

JA紀の里 打田支所 販売課 三木様

「はっさく」のネットとじが、さらに見栄え良くなりました。

日に1,500ケース、18,000余りの「はっさく」のネットを5台の『コニクリッパ』を使ってとじしています。
1回のセットで2,000袋がとじられ、 作業効率は上がりましたし、1台でネットとビニール袋を兼用できるのもいいですね。みかん、ネーブル、いよかんなどは、ビニール袋で出荷していますから。
それと、 このクリップ。樹脂製で、消費者の方にも便利だと喜んでいただいています。
「はっさく」には“葉っぱ”のイメージが出ればと、緑のクリップを使っています。
フルーツの里“紀の里”にふさわしい真心を、味にも、包装にも込めました。