沿革

1940~1980年代

1942年 山田航空工業(株)の名称で、航空機のウィング部品メーカーとして設立。
1945年 山田興業(株)と改称、事務器の生産を開始し、マックスの基礎を築く。
1949年 販売体制確立のため、販売会社としてスマート製販(株)を設立。('54 マックス製販(株)と改称。)
1955年 山田興業(株)をマックス工業(株)と改称。
1963年 米国ボステッチ社('65 テキストロン社傘下に。)と資本・技術・販売提携。
消耗品専用工場として藤岡工場を新設・稼動。
1964年 マックス工業(株)とマックス製販(株)が合併、マックス(株)と改称。製造から販売までの一貫体制を敷く。
1970年 東京証券取引所に上場。
1973年 資本・技術・販売の3部門にわたり提携関係にあった、テキストロン社の出資比率50%へ。
1981年 東京都中央区日本橋箱崎町に本社を移転。
1988年 オフィス機器の生産を目的とする玉村工場を新設・稼働。

1990年代

1990年 マレーシアにMAX FASTENERS(M)SDN.BHD.を設立。
1991年 玉村工場敷地内に機工品事業の専用工場を新設・稼働。
1993年 米国スタンレーワークス社('86 テキストロン社からボステッチ事業部を買収)との資本・技術・販売提携を解消。
アメリカに販売会社 MAX USA CORP.を設立。独自の海外戦略開始。

2000年代

2000年 浴室暖房換気乾燥機メーカーであるシンワハイテクグループ2社を買収し、住環境機器事業に進出。
2003年 中国に電子事務機の生産を目的とする美克司電子機械(深圳)有限公司を設立。
2005年 タイに釘打機の生産を目的とする MAX(THAILAND)CO.,LTD.を設立。
2006年 オランダに販売会社 MAX EUROPE B.V.を設立。
2007年 住環境機器事業の主力工場として、吉井工場を新設・稼動。

2010年代

2010年 車いすメーカーである(株)カワムラサイクルの株式を取得し、連結子会社化。
中国に浴室暖房換気乾燥機の生産を目的とする美克司電子機械(蘇州)有限公司を設立。
シンガポールに販売会社MAX ASIA PTE.LTD.設立。
中国に販売会社MAX(SHANGHAI)CO., LTD.を設立。
2011年 玉村工場敷地内に社屋を新設し、開発センターを高崎より移転。
2013年 タイに事務機の生産を目的とするヘマラート イースタン シーボード工場を新設・稼動。
2014年 表示作成機「ビーポップ」欧州代理店のLighthouse(UK)Holdco Ltd.の全株式取得。
2017年 国内販売子会社を統合し、マックス販売(株)と改称。
アメリカにアフターサービス拠点としてMAX USA CORP. TEXAS OFFICEを設立。
2018年 タイに鉄筋結束機消耗品「タイワイヤ」の生産工場を新設・稼動。
2019年 オランダに表示作成機「ビーポップ」販売拠点としてLighthouse Europe B.V.を設立。

2020年代

2021年 アメリカにアフターサービス拠点としてMAX USA CORP. CALIFORNIA OFFICEを設立。
2022年 ドイツに販売拠点MAX EUROPE B.V. GERMAN OFFICEを設立。
2023年 タイ工場敷地内に鉄筋結束機消耗品「タイワイヤ」の生産を目的とする工場を増築・稼働。
80th

2022年、マックスは創業80周年を迎えました。
80周年特設サイト(アーカイブ)