テレワークにも対応
打刻データをパソコンに取り込むことで集計管理者の負担を軽減する
『ER-110SUW/USB』新発売
2022年11月22日
マックス株式会社(証券コード:6454)は、テレワークにも対応できる特殊勤務マークの打刻を実現したタイムレコーダ『ER-110SUW/USB』を12月6日に発売します。打刻データはUSBメモリにより、パソコンに取り込むことができ、集計管理者の作業の負担を軽減します。
全国の文具店、量販店、通販などを通じて販売し、希望小売価格は55,000円(税込 60,500円)です。


開発の背景
タイムレコーダは、オフィスや店舗、工場などで従業員の出勤・退勤時間の記録に使用されています。
勤務時間の集計作業は、紙のタイムカードを見ながら勤怠記録をパソコンで手入力しており、多くの時間を要しています。また、働き方改革やコロナ禍により、テレワークなどが増え、タイムカードを見ただけでは勤務状況がわからず、集計管理者が従業員に対して勤務状況の確認を行うなど、集計管理者の負担増が課題となっています。
今回発売の『ER-110SUW/USB』は、打刻データをUSBメモリにより、CSV形式でパソコンに取り込むことができ、従来の手入力に比べ集計作業時間を大幅に短縮できます。さらに、「TW(テレワーク)」「出張」「公休」「特別」などの特殊勤務マークをタイムカードに打刻することで、従業員は日毎の働き方の申告が可能です。集計管理者はそのマークで勤務状況がわかるので、確認の手間を軽減できます。また、従来手書きで行っていたタイムカードへの記名について、カタカナでの名前印字が可能になりました。
本製品によりタイムレコーダのラインアップを拡充し、集計管理者の作業効率化に貢献します。
商品の特長
USBメモリにより、打刻データをCSV形式でパソコンに取り込みが可能
打刻データがCSV形式でパソコンに取り込めるので、カード一枚一枚の勤怠記録を見ながらパソコンで手入力する手間が省け、集計作業の大幅な効率化につながります。
「TW」「出張」「公休」「特別」の特殊勤務マークが打刻可能
従業員が事前または事後に、テレワークや出張などのマークを打刻して申告することで、集計管理者はそのマークで勤務状況がわかるので、確認の手間を減らすことができます。
なお、「TW」「出張」「公休」「特別」の打刻は、該当日前後10日ずつの20日間ならいつでも可能です。
タイムカードへの名前印字を実現
名前データをパソコンで専用のマスタに登録し、USBメモリでタイムレコーダ本体にデータを移すことで、カタカナでの名前印字を可能としました。
商品仕様
商品名 | ER-110SUW/USB |
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ボディカラー | ホワイト |
フロントパネルカラー | ブルー |
時計機構 | 水晶発振式電波時計搭載(電波時計補正機能付き) |
外寸 | H230×W140×D99(mm) |
質量 | 1.7kg |
使用人数 | 50人 |
タイムカード | ER-Sカード、ER-Sカード/R、ER-UDカード ※SカードとUDカードの併用はできません |
インクリボン | ER-IR103 |
印字回数 | ◆ER-Sカード使用時:<出退4回> <出退2回+日毎集計><出退2回+日毎累計> <出退2回+日毎集計+日毎累計> ◆ER-UDカード使用時:<出退2回> |
集計内容 | 〈所定内労働時間〉〈実労働時間〉〈早出時間〉 〈残業時間〉のいずれか 1 種類 |
希望小売価格 | 55,000円 (税込 60,500円) |
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