累計応募数10万人突破!
文部科学省後援
第13回マックス「心のホッチキス・ストーリー」大募集
2022年06月23日
当社は、マックス「心のホッチキス・ストーリー」と題し、“あなたが今、心にホッチキスしたいこと"をテーマにショートストーリーを募集します。「今の幸せ」「家族の絆」「友だちとの思い出」など、いつまでも心にとどめておきたい思いや出来事などをお寄せください。

文部科学省後援の本企画は、毎年幅広い年齢層からの応募があり、授業の一環として採り上げられるなど、学校からの団体応募も多くあります。前回は11,720作品の応募があり、第1回からの累計応募総数は10万人を突破しました。応募作品からは、在宅時間が増えたことで周囲の人々とのつながりや絆について改めて考え、これまでの経験から学んだことや、かけがえのない思い出を大切にしていこうとする様子がうかがえました。
厳正な選考により、特に優れた作品1点を『マックス・心のホッチキス大賞』とするほか、『マックス・U-18大賞』として高校生の部・中学生の部・小学生以下の部から各1点、『マックス賞』として優秀作品を5点選び、表彰します。受賞作品には、マックス「心のホッチキス・ストーリー」の題字・イラストを手掛けている北村人氏による描き下ろしイラストを制作し、結果発表時に作品とともに当社WEBサイトに掲載します。
募集期間は、2022年8月1日(月)~2022年9月30日(金)17時まで、郵送の場合は当日消印有効です。本年度もみなさまからのホッチキス・ストーリーをお待ちしています。

北村人
1981年東京生まれ。東海大学教養学部卒業。神戸芸術工科大学 非常勤講師。
毎日新聞日曜版「新・心のサプリ」、星野源「そして生活は続く」などのイラストや「おひさまでたよ」、「カシャッ!」などの絵本制作も手掛けるイラストレーター。
第13回 マックス「心のホッチキス・ストーリー」募集要項
応募について
作品テーマ | あなたが今、心にホッチキスしたいこと 「今の幸せ」「家族の絆」「友だちとの思い出」など いつまでも心にとどめておきたい思いや出来事をお寄せください。 |
---|---|
応募資格 | どなたでもご応募いただけます。 ただし、マックス・U-18大賞は18歳以下の方が対象です。 下記の応募規約・個人情報に関する注意事項にご同意の上、ご応募ください。 |
応募作品 | おひとりさま1作品のみ。自作未発表作品に限ります。 原稿は400字程度。書式は原稿用紙、便せんなど自由です。 郵送の場合、作品の裏に住所、氏名、電話番号、年齢、職業、ペンネームを記載の上、 ご応募ください。 応募作品の返却はいたしませんので、ご注意ください。 |
募集期間 | 2022年8月1日(月)~2022年9月30日(金) |
応募先 | <当社WEBサイトの場合> https://www.max-ltd.co.jp/company/cocoro_story/form/ ※専用応募フォームは2022年8月1日(月)10時よりオープン、 2022年9月30日(金)17時クローズ予定です。 <郵送の場合> 〒103-0025 日本郵便株式会社 日本橋茅場町郵便局留 マックス「心のホッチキス・ストーリー」事務局係 ※当日消印有効 ※郵送料金はご自身でご負担ください。 |
- マックス「心のホッチキス・ストーリー」とは
- https://www.max-ltd.co.jp/about/cocoro_story/
賞・賞品について
マックス・心のホッチキス大賞 | 1作品 | ギフト券5万円とマックス製文具セット |
マックス・U―18大賞 <高校生の部> | 1作品 | 図書カード1万円とマックス製文具セット |
マックス・U―18大賞 <中学生の部> | 1作品 | 図書カード1万円とマックス製文具セット |
マックス・U―18大賞 <小学生以下の部> | 1作品 | 図書カード1万円とマックス製文具セット |
マックス賞 | 5作品 | 図書カード5千円とマックス製文具セット |
マックス製文具セット例





- ※こちらはイメージです。賞品は変更になることもありますので、あらかじめご了承ください。
第12回 マックス「心のホッチキス・ストーリー」受賞作品
「起きてください。終点ですよ。」これは、僕が中学受験で塾に通っていた時、毎週聞いていた言葉だ。僕が通っていた塾は家から電車で行かないとダメなほど遠い。しかも、塾は8時くらいまであるので、家に帰るのが9時くらいになる。だから塾で疲れている僕は必ず車内で寝てしまう。幸い最寄りの駅が終点だったので寝過ごすことはなかった。それに、終点に着くと決まって誰かが起こしてくれた。そう、「起きてください。終点ですよ。」と言ってだ。そのうち、僕を起こしてくれる人は、だいたい同じ人になった。30代くらいのサラリーマンと80代くらいのおばあさんだ。しだいに、僕はその2人と仲良くなり、車内で寝ることよりも、その人たちと話をしたりすることが多くなった。塾の成績が伸び悩んでいたときに、その2人に相談することもあった。サラリーマンの人からは「僕が君くらいのときは、毎日外で遊んでいて勉強なんてさっぱりだったから、その歳で勉強を頑張っているのはすごいことやで。」、おばあさんからは「若い頃から何かを必死ですることはとても良いこと。たとえそれが苦しくて逃げ出したくて自分自身が潰れそうでも、それを乗り越えた時に人は成長するもんやから、諦めずに頑張りなさい。」という言葉をかけられた。今でも、自分に自信がないときや苦しくて逃げ出したいときにこの言葉を思い出している。このように、たった一言で他人を助けたり、助けられたりする。だから、僕はたった一言から始まる繋がりを大切にしたい。そして、僕は終点に着いたときに、寝ている人にこの言葉をかけたくなる。「起きてください。終点ですよ。」
審査発表
- 当社にて厳正な審査をいたします。
- 結果発表は2023年2月下旬を予定しております。
- 入選した場合、直接通知するとともに、当社WEBサイトに掲載いたします。
応募規約
- ご応募は自作未発表作品に限ります。
- 応募作品の全ての著作権(著作権法第27条および第28条に定める権利を含む)は、二次利用(出版、映像化、舞台化、放送、ネット配信などの方法での利用)も含めマックス株式会社に帰属します。
- 応募者は応募作品を送付した時点で、応募作品に関して当社および当社が指定する第三者に対し、著作者人格権を行使しないことに同意したものとみなします。
- 応募作品は返却いたしません。
個人情報に関する注意事項
- いただいた個人情報は以下の利用目的のために利用し、他の目的には使用いたしません。
- 1入賞連絡、賞品等の発送
- 2ご意見・ご要望の収集および本企画への改良・改善の反映
- 3個人を認識できない統計データの作成・公表
- なお、いただいた情報は個人情報保護法の関連法規及び当社プライバシーポリシーに従って適正に管理いたします。https://www.max-ltd.co.jp/privacy_policy.html
本件に関するお問い合わせ先
IR広報・ESG推進室
- ※報道に関するお問い合わせは、こちらまで