AF事業における
地球環境への貢献
近年、地球環境を守るために様々な取り組みが行われるのと同時に、消費者の環境に対する意識も高まり、環境に配慮した製品を求める声が増えています。
当社においても、地球環境を守るため、環境に配慮した製品開発に取り組んでいます。たとえば、再生プラスチックや自然素材の使用、廃棄物を削減できるパッケージなど各商品の素材や製造方法にこだわっています。
そんな中、農業・食品分野の製品を取り扱うAF事業においても、バイオマスプラスチックを配合した食品包装用のクリップや、紙を素材とした農業用の誘引テープなど、次々と環境に配慮した製品を投入してまいりました。
今後も、私たちは製品づくりを通じて、地球環境保全への貢献を目指します。
バイオマス
プラスチックとは？
主に植物など再生可能なバイオマス資源を原料に、化学的または生物学的に合成することで得られるプラスチックです。原材料となる植物の光合成により温室効果ガスの排出抑制や、化石資源への依存度低減が期待できます。
マックス袋とじ機コニクリッパ
「CK-232EV」専用クリップバイオマス
コニクリップ
植物由来ポリエチレンを使用
いままでと同等の
結束保持力を実現
植物由来のポリエチレンを採用し、
様々な実験を経て従来品※1と同様の結束保持力を実現。
従来品と同じようにご使用いただけます。
クリップに
バイオマスマークを印刷
コニクリップ１つ１つにバイオマスマークを印刷することで、
消費者への高い訴求力が期待できます。
ご家庭で便利！
切らず・破らず、
簡単にはずせます
クリップは、袋を破らず指先でかるく取りはずしで、
フック部をからめる（ネット用は差し込む）だけで、簡単にとめ直しもできます。
冷蔵庫などへの収納に大変便利です。
バイオマス コニクリップ
青果用袋とじ機エアパックナー
「HR-AV2(F)/P」専用ステープルバイオマス
プラステープル
石油由来ポリカーボネートに近い
結束保持力を実現
様々な実験を経て、従来品※2に近い結束保持力を実現。
機械のエア圧力を調整することで、従来品と同じようにお使い頂けます。
※結束力がゆるい場合は、機械のエア圧力を上げて調整してください
デンプンや糖などの植物原料を
用いた三菱ケミカル社製
DURABIOTM 採用
DURABIOTMはデンプンや糖など植物由来のイソソルバイドを主原料としています。
耐久性に優れ、自動車など様々な分野で使用されています。
バイオマス プラステープル
マックス充電式袋とじ機モバイルパックナー
「HR-JH(F)/P」専用ステープルバイオマス
プラステープル
石油由来ポリカーボネートに近い
結束保持力を実現
様々な実験を経て、従来品※3に近い結束保持力を実現。
機械のエア圧力を調整することで、従来品と同じようにお使い頂けます。
※結束力がゆるい場合は、機械のエア圧力を上げて調整してください
デンプンや糖などの植物原料を
用いた三菱ケミカル社製
DURABIOTM 採用
DURABIOTMはデンプンや糖など植物由来のイソソルバイドを主原料としています。
耐久性に優れ、自動車など様々な分野で使用されています。
バイオマス プラステープル
製品紹介動画
ご採用にいたったユーザー様の
生の声をご紹介
取締役斎藤 様
コスト負担の発想ではなく、会社の企業価値、商品の付加価値が上がる
必要なコストということで導入いたしました。
グループ会社にSDGsを考える部署があり今後の取組について考えている最中でした。今回のバイオマス コニクリップを使うときの1つあたりのコストアップが数十銭で１円未満のコストアップになります。１円未満のコストアップは料金転嫁せず社内でコストを吸収しています。コストが負担になるという発想よりもバイオマス コニクリップを使用することで、商品の付加価値や会社の企業価値が上がったと考えており、コストアップとは思っていません。
代表取締役社長安部 様
環境問題SDGsへの取り組みを考え、2030年までに我々でも小さなことから環境に貢献できることがあればと思い導入いたしました。
専務取締役川島 様
バイオマスプラスチックを導入することで消費者や取引しているお客さんに、自社の商品をアピールする一端になればいいかなというところで採用させてもらいました。
農業系向け
環境配慮商品
