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業績・事業の概要

 平成24年3月期 連結業績

1、+6.5%の増収、+1.3%の営業増益、2期連続で増収・増益

2、税制改正に伴う繰延税金資産の取崩し3.4億円を計上


(単位:億円、%)
 
当期実績
前期実績
前年同期比
増減率
売上高
579.8
544.6 6.5
営業利益 42.0 41.5 1.3
経常利益 44.6 41.6 7.2
当期純利益 23.3 16.3 42.8
1株当たり当期純利益 46.27円 32.40円

+13.87円

営業利益率 7.3 7.6
△0.3ポイント
ROE 3.8 2.7
+1.1ポイント


 平成24年3月期 オフィス機器の状況
(単位:億円、%)
 
当期実績
前期実績
前年同期比
増減率
売上高
219.8
214.8
2.3
営業利益
44.0
51.8
△15.2
営業利益率
20.0
24.2
△4.2ポイント

売上高前年比102.3%だが、連結子会社の決算同期化により売上高6.5億円を計上。
その影響を除くと、事業全体では99.3%とほぼ前年水準の売上高。

オフィス
・国内オフィス事業、海外オフィス事業ともに増収。
・国内は、新製品の文具が売上に寄与して下期に回復。
・海外は、主力のアジア市場においてホッチキスが好調。

オートステープラ
・震災影響およびタイ洪水影響により、OEM先の複写機生産が停滞したため、減収。

【売上増に貢献した商品】


 平成24年3月期 インダストリアル機器の状況
(単位:億円、%)
 
当期実績
前期実績
前年同期比
増減率
売上高 324.7 303.3 7.0
営業利益 △3.9 △13.7
営業利益率 △1.2 △4.5
+3.3ポイント

事業全体で売上高が107.0%と伸長。営業利益でも黒字転換には至らなかったものの、約10億円の改善。

機工品
・国内機工品事業、海外機工品事業ともに増収。
・国内は、新設住宅着工戸数の緩やかな回復、東北地方の補修工事の増加により、高圧釘打機、コンプレッサ、充電工具などの売上が回復・拡大。
・海外は、欧米で鉄筋結束機および消耗品の販売が増加。コスト競争力のあるタイ工場製釘打機の販売が堅調。

住環境
・出荷先が震災の影響を受けた浴室暖房換気乾燥機は前年並みに回復。
・法改正需要が一段落した住宅用火災警報器の販売減により減収。

【売上増に貢献した商品】


 平成24年3月期 HCR機器の状況
 前期は、「その他部門」として計上していた、7〜3月の株式会社カワムラサイクルの実績となります。

 来期に向けてマーケティング活動を開始したHCR(Home Care & Rehabilitation)営業グループと、平成22年6月に連結子会社化した株式会社カワムラサイクルによる新たな事業部門です。

(単位:億円、%)
 
当期実績
前期実績
前年同期比
増減率
売上高
35.3
26.4 33.4
営業利益 2.0 3.3 △40.4
営業利益率 5.7 12.7
△7.0ポイント

 平成25年3月期における環境認識と事業上のポイント

【海外】

1、欧州の債務危機は小康状態。米国経済も回復の兆しは見えているものの予断を許さない環境。
2、しかし、鉄筋結束機の需要は欧米とも堅調。このまま継続が見込める。
3、また、タイ製釘打機の販売は、欧米共に一層の拡大が可能。
4、アジア新興国でのホッチキス・ホッチキス針、レタツインなど事務機は、増収が可能。
5、コピーマシンメーカーが震災とタイ洪水の影響を受けたオートステープラーは、需要回復に向かう見通し
6、想定為替レートは米ドル80円、ユーロ105円

【国内】
1、新設住宅着工数は、850千戸を見通し、復興需要の規模と時期は不明確だが本格化すればさらに増加の可能性。
2、国内機工品事業の回復基調は継続が見込める。              
3、マンション着工も前期から底打ち回復基調。当社の住環境事業関連は8〜16ヵ月後の需要なので、増加予測。

 中期経営計画(平成26年3月期)
◎経営戦略の基本的な考え方
「顧客との結びつきをさらに深め、顧客を知り、顧客の支持を高める」
・CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)をより深化させ、持続的成長を図る
・全社・全部門での収益力を更に向上させる
・海外事業を事業成長の中核と位置づけ、積極的な展開を図り、売上高構成比30%を目指す
・平成26年3月期に営業利益率を10%にする


 配当の状況
 連結決算を基準に「配当性向40%下限、純資産配当率2.5%目標」

第2回「心のホッチキス・ストーリー」結果発表

第2回・第7回東京証券取引所ベスト・ディスクロージャー賞受賞
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